[子宮前屈]普通の子宮形状の人が妊娠しやすい体位って?

子宮後屈
Larisa-K / Pixabay
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子宮後屈の人は病院で「子宮後屈ですよ」と指摘されてから子宮後屈ってどんなもの?妊娠しやすさに関係あるの?と自分の体に興味をもつようになります。

けれど一般的な問題のない子宮形状の女性はいわゆる「妊娠しやすい体位」について関心が無いかもしれません。妊娠しやすい体位を知って妊娠率を高めましょう。

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子宮前屈とは正常で一般的な子宮のかたち

子宮はまん丸な形をしていません。くびれがあるようなナスのような楕円です。この楕円の臓器、子宮が後ろに傾いているのか前に傾いているのか、という違いが子宮後屈や子宮前屈と呼ばれる状態です。前に傾いているの状態が子宮前屈で後ろへ傾いている状態が子宮後屈です。

大体80パーセントの女性が子宮前屈と言われています。

子宮後屈はかつては病的なものとされていたこともありました。

参考:[妊娠しにくい?]問題ない子宮後屈と病気が原因の子宮後屈がある

子宮前屈は問題のない健康な女性の子宮のかたちです。子宮後屈に比べ、生理痛や腰痛が軽いと言われています。管理人も子宮後屈だった時期がありますので実体験として振り返ると確かに生理痛は腰を鈍いハンマーで殴られるような痛みがあり悩まされていました。時には寝込むほどの生理痛だったのです。

出産などの影響から子宮後屈だった子宮もいまでは子宮前屈へ治ってしまいました。自覚症状としては生理痛が以前より軽くなった(といっても痛み止めを飲むことはあるのであまり大きく変化していません)という位です。10点満点で10点痛かったのが今では6点くらいに治まったという感覚です。

子宮前屈の人が妊娠しやすい体位は正常位である理由

子宮前屈の場合、子宮は膀胱側へ倒れています。子宮口は唇のような形をしていて膣の奥ですこし出っ張るようなかたちになっています。子宮前屈の人は正常位だと膣の奥の精液を吸い取りやすいのです。ちょうど子宮口の出っ張りが液だまりに触れるようなかたちになります。

子宮前屈といっても傾きの角度は個人差があり、90度くらいから120度くらいと開きがあります。このために正常位で赤ちゃんを授かろうとする場合、色々なバリエーションを試してみるのも良い案です。女性側が膝を立てたり、足を持ってもらうなど少しづつ角度を変えてみるなど工夫することでマンネリにも効果があります。

精子が子宮に入るまでの時間はどれ位?しばらく横になっていた方が妊娠しやすいの?

よく言われる事ですが、「妊娠しやすくするためにしばらく横になって液が流れ出さないようにする」と妊娠率が上がると言われています。このことについて5分経過後の妊娠率、10分経過後の妊娠率、30分経過後の妊娠率などというような研究や論文がありません。民間療法的な意味合いが強いです。

膣内は酸性に保たれていて30分も膣内でウロウロしていようものなら死滅しているはずです。特に精子は酸性に弱いので子宮頸管粘液が少ない状態だと長生きできません。

精子が子宮内へ入る時間は長くても5分程度とされています。5分程度なら意識的に横になって待つこともなく、自然にまかせても十分妊娠できることが分かります。横になって子宮に到達するのを助けるよりもむしろ、子宮頸管粘液がたくさん出ていて質が良いかどうかが大切です。子宮頸管粘液は精子が子宮へ到達するのを助けます。膣内での移動も子宮頸管粘液の導きがあってはじめてスムーズに移動できるのです。

子宮頸管粘液は排卵日数日前に分泌されています。

この子宮頸管粘液が出るタイミングで赤ちゃんを授かる計画を立てるとより一層妊娠率があがります。

子宮前屈の人が一番妊娠率を上げる体位まとめ

  • 子宮前屈の人は正常位が一番妊娠しやすい
  • 子宮の前屈具合には個人差があるため色々な体位のバリエーションを試すと良い
  • 体位だけでなく、子宮頸管粘液の分泌具合などにも気を配ることでより妊娠率を上げる

 

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