2人目不妊の原因は体重増加のせい?
肥満が不妊の大きな原因になっていることって広く知られているでしょうか。
なんとなく、子だくさんお母さんのイメージってふくよかな肝っ玉母さん的なものを浮かべます。
一番初めの子のときはスリムなお母さんも2人目、3人目と重ねるうちに体重増加している人も少なくないですね。
そう、1人目が生まれて増えた体重が戻らないまま2人目が妊娠しずらいという女性も多いようです。
不妊には色々な原因がありますが、そのひとつが肥満にあるかもしれないのでそのメカニズムを知っておきましょう。
肥満、BMI28以上は不妊に?
生理を起こすために必要なホルモンがエストロゲンです。
このエストロゲン、卵巣だけではなく脂肪細胞からも分泌されています。
肥満になると脂肪細胞が大きく太くなり、たくさんのエストロゲンが作られてしまうようです。
体内の脂肪細胞で作られるエストロゲン量が増えると脳は卵巣で作られるエストロゲン量を減らすように働きます。
こうして脳から卵胞刺激ホルモンが分泌されなくなると、卵巣機能が止まってしまい、卵子が育たなくなってしまうということです。
どれくらい、体重が増えると卵巣機能を低下させるほどのエストロゲンが作られるのか?
気になって調べてみると、BMI28以上が卵巣機能を低下させるしきい値のようです。
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肥満である限り、卵巣機能がもどらないかも
肥満であると血流が悪化する要因になるようです。
これは脂肪細胞からはアディポネクチンも分泌されていますが、肥満になるとこのアディポネクチンの分泌量が減って動脈硬化を起こします。
動脈硬化やその一歩手前の状態の血管であると、血流が悪くなる原因になります。
もっと怖いのはアディポネクチンが減ると卵巣の皮が厚くなって卵子がうまく育たなくなったり、排卵しにくくなることがわかってきました。
脂肪細胞が異常な量のエストロゲンを作り、アディポネクチンを作る量が減る状態が続く限りは卵巣機能は低下したままなのです。
太っているって、ずっと続いている状態ですよね。
急に痩せたりするとリバウンドしたり、骨粗鬆症になりやすかったりと問題があります。
5キロダイエットする必要があれば半年くらいのスパンだとリバウンドなく継続できると思います。
妊娠が半年遅れると考えると辛くなりますが、肥満のまま妊娠すると早産や妊娠中毒症などになりやすいです。
丈夫な赤ちゃんを順調な経過で産む、という風に考えると半年の準備期間は無駄じゃないと思いますよ。
産み月の調整(8月生まれにしたい!とかです)などでもそのくらいの準備期間を取る方もいらっしゃいます。


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