クラミジアに感染していると不妊になるの?

妊活中の危ない病気
geralt / Pixabay
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クラミジアに感染していると不妊になるの?

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クラミジアって感染しやすい、その割に無症状なのが怖い

クラミジアはウイルスより少し大きい細菌で乾燥に弱いため、粘膜同士の接触である性行為で感染します。
粘膜同士が接触していないと感染しないので公共浴場やプール、トイレなどでは感染することはまずありません。

 

性行為での感染、オーラルでの行為も感染経路になっていて喉の感染があります。

クラミジアに感染している人は多く100万人ほどの感染者がいるものと考えられているようです。
感染者数がはっきりしないのは統計の取り方の問題です。

 

というのも厚生労働省から出ている統計は定点把握といって定点医療機関からの報告のみの統計なのです。
定点把握とう統計の取り方は非常に報告数が多く、身近な感染症なので流行度を測ったり
患者数の動向の把握に重点を置いているためです。
定点把握の感染症には他にインフルエンザや風疹などがあります。
それくらいクラミジアも感染を繰り返し、流行しやすいということなのです。

クラミジアの感染

国立感染症研究所(政府機関サイト)による見解を引用します。

10代の女性の感染率の高さが将来の不妊につながるとして憂慮されている

妊婦検診において正常妊婦の3〜5%にクラミジア保有者がみられることから、自覚症状のな い感染者はかなりあるものと推測されている。

 

これによるとごく若い時期に感染したまま無症状で妊娠にまで至った人も居そうです。
症状が分かりにくいためクラミジア感染が分かってパートナーを責めたら感染はずっと以前のことだった、ということもあり得ます。

 

性行為から感染する確率は行為の時間や体液に含まれるクラミジアの量にもよります。
口での行為をしないで避妊具を使った場合は感染率が低くなります。
何の対策もしない行為の場合、感染率は30パーセントから50パーセント位です。
2回に1回は感染する計算なので、とても感染率が高いことがわかりますね。

クラミジアの症状

症状が出るまでの潜伏期間は2週間程度です。長くても1か月です。
症状がはっきり出ないので発症時期がわかりにくいのです。

 

 

[su_box title=”男性” style=”noise” box_color=”#6cb7fc”] おしっこのときにちょっと痛い程度の痛み

尿道が熱っぽい感じがする 残尿感を感じる

水っぽい液が出てきて下着を汚す

睾丸が腫れたり痛みが出る 前立腺炎の症状がある[/su_box]

 

[su_box title=”女性” style=”noise” box_color=”#6cb7fc”] 不正出血がある(クラミジアが感染すると子宮頸管から出血しやすくなる)

おりものが変化する(量が増える、黄色っぽくなる)

クラミジアによって膀胱炎の症状がある [/su_box]

[su_box title=”クラミジアが女性に感染” style=”glass” box_color=”#f2060f”] 卵管閉塞(卵管の周りが他の臓器などとくっついて卵管が変形したり塞がったりする状態)

ピックアップ障害(イソギンチャクのような形で卵巣から卵子を取り上げて卵管に送り出す卵管采が働かなくなる状態)

など不妊の原因になる可能性があります。[/su_box]

 

[su_box title=”クラミジアが男性に感染” style=”glass” box_color=”#f2060f”] 輸精管が詰まって無精子症になる可能性があるようですが、あまり男性不妊の原因にはならないようです。

まれに睾丸にクラミジア感染を起こし、精巣上体炎になると精子の通り道である精管が腫れあがり詰まってしまいます。
詰まった場合は精子が通れないため男性不妊の原因となります。
精路再建術という手術で通り道を作るか、精巣から直接精子を取り出すなど回避策があります。[/su_box]

 

クラミジアに関しては男性より女性の感染の方が深刻と言えます。
クラミジアは無症状のうちに子宮頚部から卵管、子宮、その周囲にまでおよび骨盤腹膜炎など重篤な病気を引き起こすこともあります。

 

ふたり一緒に治療しないとピンポン感染して慢性化しますので、同時に治療しましょう。

クラミジアは検査で感染しているかすぐ分かる

無症状のクラミジア、自分は心配だから検査したいけど相手の方が
「症状なんてないから、絶対大丈夫」というとピンポン感染の可能性もあるので無意味ですよね。
検査自体はすごく簡単です。男性は朝一番の尿やしばらく我慢した尿から検査できます。女性はちょっと長めの綿棒(15センチくらい?)を膣に入れて子宮頸部の辺りをこすります。
子宮頚がんの検査方法と同じですね。
こするので検査当日は多少出血することもありますが、痛い検査ではありません。のどにもクラミジアがいますが、この検査も喉の奥を綿棒でこすります。
オエッとなる人はうがいをして検査ができるものもあったのでそちらをおすすめします。この検査は遺伝子検査です。クラミジアはウイルスよりちょっと大きい程度なので顕微鏡で探すことは難しいのです。
遺伝子検査とは採取した体液中にクラミジアのDNAが含まれているかを検査します。

クラミジアのDNAをピンポイントで探すので精度としては高いもので信頼できるでしょう。
現時点で一番信頼ができる検査で病院でも同じ検査が行われています。

[su_note note_color=”#9cffd0″]失敗する原因として考えられること

  1. 子宮頸管でのこすり方が不十分だった (子宮頚部付近にクラミジアが存在しやすいためその他の場所ではうまく検査できない)
  2. 尿に体液が含まれていた (尿の全体量が減ってしまうためクラミジアを見つけにくい)
  3. 生理中に検査した (経血などで流れてしまったりする)
  4. クラミジアに長期的に感染している (クラミジアが深く体内に潜ると子宮頸部にあらわれないことがある)[/su_note]

 

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